岸田総理の政務秘書官で長男の翔太郎氏が、外遊先で観光していたなどとする報道をめぐり、政府は立憲民主党の質問状に対し、訪問先などを明らかにしませんでした。
翔太郎氏をめぐっては、岸田総理の外遊中、大使館が手配した車でイギリスのビッグベンやバッキンガム宮殿といった観光地を訪問したなどと週刊新潮が報じ、立憲民主党が公用車の使用状況や訪問先などについて、政府に質問状を送っていました。
これを受け、政府は30日、立憲民主党に対して回答書を提出しました。翔太郎氏の行動について「個人の観光動機による行動は一切ない」とする従来の政府見解を繰り返す一方で、具体的な訪問先などは「総理の随行者の訪問先は従来より公表はしていない」などとして詳細を明らかにしませんでした。
こうした政府の対応について立憲民主党側は「ゼロ回答だ」と批判していて、30日午後から行われる衆議院・予算委員会で徹底追及する構えです。
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