ネクスコ西日本によりますと、きょう(28日)午前11時すぎから通行止めとなっていた岡山道の賀陽ー有漢の下り線は、午後2時ごろ通行止めが解除されました。上り線も正午すぎから午後1時すぎまで通行止めにしました。
これは、タンクローリーが高梁サービスエリアと賀陽インターチェンジの間の下り線で故障したためで、タンクローリーの後ろに40台以上の車が滞留し、その解消に上り線も通行止めにしたということです。
現場にレッカー車が向かうことができないことから、まずはこの滞留した車を解消させるため、反対車線(上り線)を約1時間通行止めにして、故障したタンクローリーをよけるように上り線を通行させて、現場から動けなくなった40台以上の車両をなくしたということです。
その後、ようやくレッカー車が現場に到着。作業を行い、故障したトレーラーを有漢インターチェンジから出すことができ、午後2時すぎに下り線の通行止めも解除しました。