ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、トルコのエルドアン大統領と電話会談しました。エルドアン氏は、ウクライナとロシアとの停戦交渉について、「できる限りの支援を提供する」と伝えたということです。
ウクライナのゼレンスキー大統領はトルコのエルドアン大統領と24日に電話会談を行ったと、SNSで明らかにしました。ゼレンスキー氏はこの中で、ロシア軍に包囲された南東部マリウポリについて、民間人を一刻も早く退避させる必要があると強調したということです。トルコ大統領府によりますと、エルドアン氏もマリウポリについて「負傷者や民間人の避難は確実に行われるべきだ」と伝えたとしています。
一方、エルドアン氏は、トルコの仲介で3月、イスタンブールで開催したものの、その後、停滞している停戦交渉について、「できる限りの支援を提供する準備ができている」と話したということです。
ゼレンスキー氏によると、エルドアン氏は近く、ロシアのプーチン大統領とも電話会談を行う予定だということです。
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