今年6月岡山市北区の樹木の伐採現場で安全処置を講じず、25歳の男性が死亡する労災事故を引き起こしたとして岡山県鏡野町の会社と当時現場の責任者だった男性(31)が書類送検されました。
きょう(5日)付けで岡山地検に書類送検されたのは岡山県鏡野町の株式会社廣林と男性(31)です。
岡山労働基準監督署によりますと、この会社と男性(31)は6月17日、岡山市北区の伐木作業現場で、男性(25)にチェーンソーを使って伐採作業をさせる際に、危険が生ずるおそれがあるにも関わらず、安全処置を講じていなかった疑いが持たれています。
男性(25)はヒノキに絡んでいた枯れたコナラが幹の部分から折れて頭に当たり死亡したということです。
労働安全衛生法では伐木など機械による作業を除く伐木作業を行う際に、伐木作業における危険を防止するため、それぞれの立木についてかん木、枝状、つる、浮石などで、伐木の際そのほか作業中に危険を生ずるものを取り除くことが義務付けられていますが、災害発生時にこのような処置を講じていなかった疑いがあるとして岡山労働基準監督署が会社と当時現場の責任者だった男性(31)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検したものです。














