■プロ野球 ロッテ 3ー2 楽天 (4日 ZOZOマリン)

ロッテは楽天に勝利し、2連勝。63勝75敗3分の借金12で5位、4位・オリックスとのゲーム差を0.5に縮めた。この試合で今季の楽天との対戦を終え、戦績は16勝9敗となった。

試合は1回、先発の小島が村林に犠飛を許し、先制される。しかし4回、ここまで1人の走者も出せていなかった楽天先発・早川から山口が36号2ランを放ち、逆転に成功。さらに6回、再び山口が37号ソロを放ち、リードを2点に広げる。8回、中森がマッカスカーに適時打を浴び1点差とされるが、そのまま逃げ切り3-2で勝利。小島は7回を1失点にまとめ、8月20日・楽天戦(楽天モバイル)以来、約1カ月半ぶりとなる白星を挙げた。

昨日引退試合を行った唐川侑己(37)、高野脩汰(28)を登録抹消、ドラフト6位ルーキー・岡村了樹(19)が初の一軍昇格。高野脩は今季32試合に登板、4試合に先発し4勝4敗、防御率2.86。岡村はファームで93試合に出場し打率.217、4本塁打、14打点。

先発は中7日の小島和哉(30)。今季20度目の先発、5勝9敗、防御率3.67。完投が1試合ある。前回登板の9月26日・西武戦(ベルーナ)では7回108球、5被安打、1被本塁打、6奪三振、2四球、1失点で勝ち負けつかず。楽天戦は今季5度目の先発、3勝0敗、防御率1.86と相性がいい。

1回、中島に四球、宗山に左中間への二塁打、無死二三塁から村林に右犠飛を許し、先制点を献上。YG安田を遊飛、マッカスカーを見三振。

スタメンは1番センター・西川、2番DH・山口、3番ファースト・寺地、4番キャッチャー・佐藤、5番レフト・井上、6番ライト・藤原、7番セカンド・上田、8番サード・櫻井、9番ショート・小川のオーダーを組んだ。

1回、楽天先発・早川に対し西川は見三振、山口は三ゴロ、寺地は中飛に打ち取られ、三者凡退に終わる。

2回、小島は辰己を二ゴロ、繁永を遊ゴロ、太田を投ゴロに打ち取り、三者凡退に抑える。早川に対し佐藤は見三振、井上は空三振、藤原は中飛に打ち取られ、この回も三者凡退に終わる。

3回、小島は小森を遊ゴロ、中島に右安、宗山に一塁強襲の右二塁打で1死二三塁のピンチ。村林を遊ゴロで三走・中島をアウトに、YG安田を空三振に抑え、無失点で切り抜ける。早川に対し上田は右翼手・中島の好捕に阻まれ右飛、櫻井は右飛、小川は見三振。打者一巡するも走者を出すことができない。

4回、小島はマッカスカーを見三振、辰己に二塁への内野安打も、繁永を二ゴロ併殺に打ち取る。早川に対し西川が中安、山口が変化球を捉え、左翼席へ飛び込む36号2ランを放ち、2ー1と逆転。寺地は初球を打って遊ゴロ、佐藤が中安、井上は初球を打って三ゴロ併殺。

5回、小島は太田を三ゴロ、小森を見三振、中島を1球で二ゴロに打ち取り、三者凡退に抑える。早川に対し藤原はストレートの四球、上田が初球を打って中安も、櫻井は左飛、小川はセーフティーバント失敗の三邪飛、西川は空三振。

6回、小島は宗山を中飛、村林を空三振、YG安田に中安も、マッカスカーを中飛。早川に対し山口が低めの変化球を捉え、左翼席へ飛び込む37号ソロを放ち、3ー1。寺地は中堅手・辰己の好捕に阻まれ中飛、佐藤は二飛、井上は空振りの三球三振。

7回、小島は辰己に中安、繁永を遊ゴロ、代打・渡邊佳に四球を与えピンチを招くが、代打・黒川を中飛、中島を右飛に打ち取り、無失点で切り抜ける。代わった加治屋に対し藤原は左飛、上田が右安も、櫻井は遊ゴロ併殺。

小島は7回119球、6被安打、5奪三振、2四球、1失点で勝ち投手の権利を持って降板。

8回、代わった中森は宗山を右飛、村林に左翼線二塁打、YG安田を見三振、2死二塁からマッカスカーに中前適時打を浴び、3ー2と1点差に追い上げられる。代走・平良に二盗を決められ、辰己に四球、繁永を空振りの三球三振。

その裏、代わった藤原に対し小川は中飛、西川は四球、山口は空三振、寺地は二ゴロ。

9回は横山が登板。2死から中島に内野安打を許すが、後続を断ち試合終了。横山はリーグトップタイに並ぶ35セーブ目を挙げた。