愛媛県愛南町で進められている紫電改展示館のリニューアルに合わせ航空自衛隊の「ブルーインパルス」の展示飛行を誘致しようと、中村知事らが小泉防衛大臣に要望活動を行いました。

2日は中村知事や愛南町の中村維伯町長のほか、県選出の国会議員らが防衛省を訪れ、小泉大臣に要望書を手渡しました。

愛南町にある紫電改展示館は、老朽化に伴い建て替えが進められていて、2027年秋ごろリニューアルオープンする予定です。

建て替えに向けて愛媛県が2025年に行ったクラウドファンディングでは、当初の目標額1000万円をわずか3日で達成し、最終的に全国から8100万円余りが寄せられました。

そこで、紫電改が伝える平和への願いと、全国から寄せられた思いを共有しようとブルーインパルスの誘致を計画しました。

要望活動を終えた中村知事は…

(中村時広知事)
「地元の思いと紫電改にまつわる物語を強く受け止めていただいたので、期待をしている」

ブルーインパルスの誘致先は、2027年3月ごろに決まるということで、愛媛県は「誘致が実現すれば新しい展示館の意義や魅力を効果的に発信し、南予地域の活性化につなげたい」としています。