■プロ野球 ロッテ 1-3 日本ハム (1日 ZOZOマリン)

日本ハムは今季最終戦を白星で締めくくり、新庄監督5年目のシーズン成績は78勝62敗3分の貯金16で終えた。また2試合を残す2位・西武とは0.5ゲーム差とし、この日ソフトバンクが勝利したため、CSファイナルに進出した場合に、2勝のディスアドバンテージが確定。

試合は初回に万波の犠飛で先制すると、5回には万波の適時打と適時失策で追加点を得る。8回に4番手・堀が山口に34号ソロを被弾もロッテの反撃から逃げ切り、対戦成績を15勝10敗で締めた。先発・北山は再三のピンチを無失点で切り抜け、5回5安打零封でリーグトップタイの13勝目(3敗)。柳川は球団11年ぶりの30セーブ目に到達した。

スタメンは1番ショート・水野、2番センター・矢澤、3番ファースト・清宮幸、4番ライト・万波、5番レフト・郡司、6番DH・野村、7番サード・有薗、8番キャッチャー・進藤、9番セカンド・山縣のオーダーを組んだ。

初回の攻撃はロッテ先発・ロングから四死球で無死一、二塁の好機を作る。清宮幸は空振り三振で1死も、水野、矢澤がダブルスチールを決めると、万波の中犠飛で先制に成功。

なお2死三塁から郡司の四球で一、三塁としたが、三走・矢澤がディレイドスチールで本盗を試みたが憤死し、1点で終わる。

先発・北山はリーグ2位タイの12勝(3敗)、リーグ3位の防御率2.65で今季24度目の登板。前回の9月22日・楽天戦(エスコンF)は6回8安打5失点(自責3)で勝ち投手となり、自身4連勝中。

ロッテ戦は今季7度目で、ここまで2勝2敗、防御率4.25の北山。この日は立ち上がりから3イニング連続で安打による走者を一塁に置くが、無失点に抑える。

4回には先頭の4番・藤原にレフトへの二塁打、安田に自身のグラブを弾く安打を許し無死一、三塁のピンチ。だが山本の三ゴロで安田を二、三塁間で挟殺し1死二、三塁とすると、その後2死から四球で満塁も9番・ソトを空振り三振に斬り、無失点に封じる。

すると5回の攻撃でロッテ2番手・河村から水野が四球、矢澤のファーストへの内野安打で出塁し無死一、二塁。清宮幸は二ゴロ併殺打に倒れ2死三塁も、万波がセンターオーバー適時二塁打を放ち2点目を加える。

さらに2死二塁から郡司のショートへの当たりが相手の悪送球を誘う間に、万波が一気に本塁に生還し3-0と突き放した。

援護を貰った北山は5回裏、西川、山口を空振り三振、寺地を中飛とこの日初めて3者凡退に抑え99球、被安打5、与四球1、奪三振5、無失点で勝利投手の権利を持って降板。6回は孫が先頭・藤原を見逃し三振に斬るなど10球で無失点に封じる。

7回は3番手・大川が1死から山﨑のゴロを自身の悪送球により出塁を許すが、佐藤を空振り三振、西川を捕邪飛に打ち取る。

8回は堀が先頭・山口に34号をセンターバックスクリーンへ運ばれ3-1も後続を抑えると、9回は柳川が1死から上田に右中間へ二塁打、2死から四球と安打で満塁を招いたが、山口を三ゴロで試合終了。