毎朝の通勤・通学、満員電車で苦労している人も多いのではないでしょうか。そうした中、空いている車両に誘導してくれる取り組みが、きょうから始まりました。

「(満員電車で)持っている紙袋がグシャッと潰されちゃう。ストレスがすごい」
「汗をかいてる状況で自分が(人に)当たってしまうのもイヤ。当たるのも、あまり気持ちよくはないかな」

満員電車で朝からぐったり。中には…

「(押されて)立っていられなくて、座ってる人の上に座ったことがある。でも立てなくて『すみません』って」
「それは気まずい」

ぎゅうぎゅうすぎて、まさかの大失態も。

座れなくてもいいので、せめて空いている車両に乗りたい!そんな願いを叶えてくれるのが…

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「こちら床に混雑回避のための案内が投影されています」

床には、「中ほどの号車は空いている」「手前は混雑中」という案内が。

東京メトロ千代田線の北千住駅では、きょうから朝のラッシュ時に混雑状況を床面に投影する実証実験を開始しました。到着する列車の車両ごとの混雑状況に応じて、比較的空いている号車がある方向への移動を促すことで、列車内の混雑を分散させることが狙いです。

東京地下鉄 鉄道本部 運転部 吉野秀行 課長補佐
「プロジェクションで投影することで、以前よりも目につきやすいところが、より誘導に効果的につながっていくのかな」

混雑しているという後ろの車両と、比較的空いているという中央よりの車両で、どれだけ混雑状況が違うのか。実際に見てみると…

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「後ろのほうが混んでいるのがわかります」

満員電車の混雑緩和。あの手この手の対策が打たれています。