思い思いの仮装をした高校生が町を練り歩く恒例の「仮装行列」が、10月1日に高知県安芸市で行われました。
高知県立安芸中・高校では毎年、体育祭などの開催を地域の人たちにPRするため、仮装行列を行っています。

(生徒)
「安芸市なので、生産量が1番なのでナスにしました」

(生徒)
「ドラゴンボールのピッコロです。(準備に)15分ぐらい、のけるのが多分大変。楽しい1日にしたい」

(生徒)
「いつもお弁当を食べている仲間で、みんなが知っている『忍たま乱太郎』をおそろいでやりたいということになった。全力で楽しんで、みんなで最高の思い出にしたい」

学校によりますと、この仮装行列は昭和20年代に、旧安芸高校の体育館の建て替えで体育祭などができなくなった生徒たちの「何かやりたい」という声から始まったといいます。

秋晴れとなった1日は、3年生およそ85人がユニークな仮装に身を包み、2日に行われる体育祭をPRしました。沿道には、自分の子どもを見守る保護者の姿も。実は自身も、高校時代に仮装行列を経験したそうです。
(保護者)
「(Q.息子の仮装は?)チャイナドレス…女装なんですけど。(高校時代)当時の思い出は…ただ暑かったなという感じ。(当時)浴衣を自分で作ったので、それを着て仮装していた」
安芸本町商店街の人たちも、毎年の風物詩を楽しみにしています。

(安芸本町商店街の店舗スタッフ)
「毎年来てくれている。何十年か前にやったので、懐かしい。続けてほしい」
行列を先導したのは、安芸中・高校の吹奏楽部です。2027年の仮装行列に参加する高校2年生も意気込んでいます。

(2年生)
「仮装は僕たちの元気の源になっていると思うので、僕も誰かに『おもしろい』とか、『個性がある』とか思ってもらえるような仮装をしたい。『崖の上のポニョ』のポニョをやりたい」
(生徒)
「時代にそぐわない服で練り歩けたので、楽しかった。(地域の人に)見てもらって、ありがたい。最高です。ありがとうございました」
地域との絆を深める仮装行列。2日に行われる体育祭に向け、最高のPRとなったようです。














