およそ400年の歴史を持つ萩焼の宗家・坂窯。十四世坂髙麗左衛門を襲名した坂悠太さんの個展が1日、山口市で始まりました。

襲名記念展には、十四世坂髙麗左衛門・坂悠太さんが手がけた作品、およそ80点が並んでいます。
坂さんは、京都造形芸術大学などで陶芸を学んだあと、萩市に戻り先代の母のもとで萩焼を作り続けました。2014年に先代が亡くなり、2022年に坂高麗左衛門を襲名しました。
坂窯は萩焼最古の窯元で、およそ400年にわたり伝統を受け継いでいます。
展示されているのは上品で柔らかなびわ色という特徴を生かしつつも、形や色に変化を加えた茶わんや花入れなどです。
襲名後、坂さんが県内で個展を開くのは今回が初となります。
十四世坂髙麗左衛門 坂悠太さん
「質感だったりとか、色合いだったりとか、まずそれを襲名後しっかり出していけるかということはテーマにあったことではありますし、一方で、自分の色というか自分ならではの個性というのをそこに足していけたらというのは並行して取り組んできました」
襲名記念展は、10月5日まで山口井筒屋で開かれています。














