水産業に貢献する『魚類心理学』

繁殖期のオスが巣を掃除することは知られていましたが、実験では20匹のオスとメス全てが、繁殖期に関係なく掃除をすることが明らかになりました。

【新潟大学 高橋宏司准教授】
Q.研究結果を知ったわけですよね?その後(デスク回りを)掃除した?
「それはまた別の話です」
「掃除をしない理由だったらいくらでも見つかるので(笑)」

頑なに掃除はしたくないようです。
そんな高橋さんが取組む『魚類心理学』は、基礎研究に留まりません。
水産業にも貢献しています。
新潟県内では、アユの放流などで応用できるのではないかと考えています。

【新潟大学 高橋宏司准教授】
「飼ってる魚って、外敵がいない水槽で育つので、放流した環境に行くと外敵に食べられやすくなってしまうと言われてます」
「私がいままでやってる研究の中に、その魚の学習を利用して魚の性格を変えるみたいなことをやっていて」