■プロ野球 阪神 5-0 ヤクルト(30日・甲子園)

ヤクルトは阪神にセ・リーグ最多の19度目の完封負けで5位に転落した。最下位中日とのゲーム差は1に縮まった。連敗で通算59勝78敗2分で借金は19に増えた。先発の奥川は6回2失点のピッチングで11敗目を喫した。2回裏、大山に左中間への19号ソロホームランを浴び、1点を先制される。3回裏には森下の適時打でさらに1点を追加された。打線は4回表に1死一・二塁のチャンスをつくるも、赤羽は投併打に倒れ、得点はならなかった。

スターティングメンバーには1番ライト・増田、2番センター・並木、3番セカンド・田中、4番サード・松下、5番レフト・西村、6番ファースト・赤羽、7番キャッチャー・古賀、8番ショート・石井、9番ピッチャー・奥川が入った。キャッチャーには松本直に代わり古賀、ショートには長岡に代わり石井、センターには岩田に代わり並木が入った。澤井が一軍に登録された。

先発は奥川。ここまで22試合に登板、7勝10敗、防御率2.88。前回9月23日の阪神(神宮)では6回、96球、5被安打、5奪三振、4四死球、4失点のピッチングで10敗目を喫した。阪神戦では3試合に登板、0勝2敗、防御率3.18。

1回表、阪神先発の髙橋から先頭の増田は左安打を放つ。並木は三犠打で1死二塁のチャンスをつくる。しかし、田中は一ゴロ、松下は空振り三振に倒れる。

1回裏、先頭の1番・近本に右安打を許す。近本は牽制でアウトに仕留める。2番・中野に左安打を許すも、送球が逸れる間に二塁を狙った中野はアウトに仕留める。3番・森下は空振り三振に打ち取り、無失点に抑える。

2回裏、1死から5番・大山に左中間への19号ソロホームランを浴び、1点を先制される。続く6番・髙寺に中安打を許す。しかし、7番・元山は三ゴロ、8番・伏見は右飛に打ち取り、追加点は許さない。

3回表、2死から増田は左安打を放つも、並木は三ゴロに倒れる。

3回裏、2死から中野に中安打を許すと、続く森下にライトへのタイムリーツーベースヒットを浴び、1点を追加され、0-2となる。

4回表、1死から松下に中安打を放つ。西村はファースト大山のエラーで出塁し、1死一・二塁のチャンスをつくる。しかし、赤羽は投併打に倒れ、チャンスを生かせない。

4回裏、先頭の4番・佐藤に四球を与える。しかし、大山は遊併打、髙寺は空振り三振に打ち取る。

5回表、1死から石井は右安打を放つ。奥川は投犠打で2死二塁のチャンスをつくるも、増田は投ゴロに倒れ、得点はならない。

6回表、先頭の並木はサード佐藤の後逸で出塁する。田中は二ゴロで1死二塁のチャンスをつくる。しかし、松下は空振り三振、西村は三ゴロに倒れ、得点はならない。

6回裏、2死から森下に中安打を許し、佐藤に四球を与え、2死一・二塁のピンチを招く。大山は遊ゴロに打ち取る。奥川はこの回で降板する。6回、107球、7被安打、2奪三振、2四死球、2失点のピッチングだった。

2番手は中村優。先頭の髙寺に右安打を許す。元山は犠打で1死二塁となる。伏見は二ゴロで1死三塁となると、髙橋にレフトへのタイムリーヒットを浴び、0-3となる。

3番手は清水。1死から森下に右安打を許す。その後、佐藤にライトへの38号2ランホームランを浴び、2点を追加され、0-5となる。

9回表、工藤から得点をあげられず、ゲームセット。