人手不足などの課題解決に向け、AIを活用した人材育成で高知県室戸市の事業者を支援しようと、東京のコンサルティング会社が室戸市、そして高知県と連携協定を結びました。
県庁で開かれた締結式には、室戸市の黒岩副市長と、東京のコンサルティング会社アルファドライブの麻生要一社長らが出席しました。この連携協定は、アルファドライブが提供するAX、つまりAIトランスフォーメーションのノウハウを地域の事業に活かすものです。AIを活用して「稼ぐ力」を向上させる人材を、まずは室戸市の2つの事業所で育成するということです。「ChatGPT」や「Claude」、「Gemini」といった基本的なAIツールを地域の事業者が使いこなせるよう支援します。専門のエンジニアやプログラマーがいなくても、売上げの向上が十分に見込めるということです。

(アルファドライブ 麻生要一社長)
「(AXを)実証する室戸市の2事業者で、普通のAIを高度に使いこなす『AXアーキテクト』を育成し、“高知県の新しい未来”が拓けていくのでは」
(室戸市 黒岩道宏副市長)
「(室戸市の人口は)直近の国勢調査で『約9650人』。1万人を切るような状況。(AI活用の取り組みが)地域の産業振興に結び付いていけば」
アルファドライブとしては初となる、地方でのAI活用人材の育成。10月から3か月間、室戸市での実証実験が行われ、2027年1月には成果報告会が開かれる予定です。














