濃い味好きは要注意!味覚障害の症状
<「濃い味好き」は要注意!>
以前に比べて濃い味を好むようになった場合は、味覚が低下しているサインかもしれません。味覚の低下により知らないうちに濃い味付けになると、摂取する塩分やカロリーが増え高血圧や肥満につながりやすくなります。塩や醤油、ソースなど調味料をたっぷりかける人は、注意が必要だそうです。
<味覚障害の症状(1)味を感じにくくなる「味覚減退」>
濃い味を好むのは、濃い味が好きな場合と、味を感じにくくなっている場合の2つのケースが考えられるそうです。味を感じにくくなっている場合は「味覚減退」という味覚障害。悪化すると、全く味がしない「味覚消失」などに陥る危険性もあるそうです。
<自宅でできる味覚チェック>
0.3%の食塩水(100mLの水+0.3gの塩)を口に含み、味を感じられれば正常。わからなければ味覚障害の可能性があるそうです。
<味覚障害の症状(2)「自発性異常味覚」>
自発性異常味覚とは、何も食べていないのに「苦い」「酸っぱい」など口の中に味を感じてしまう状態。味覚減退に次いで2番目に多い症状と言われています。突然気づく人や、徐々に気づく人、気づいていない人など、さまざまだそうです。
<味覚障害が進行するとどうなる?>
味覚障害が進行すると、食事を楽しめないだけでなく、食欲低下や体重減少など、
生活や健康にも影響が出る恐れがあるそうです。
<味覚障害と亜鉛の関係>
味覚障害の半分以上は亜鉛不足が関係していると言われています。味蕾は、短い周期で新しい細胞に生まれ変わりながら働いています。その生まれ変わりに欠かせない栄養素が亜鉛だそうです。
<1日の亜鉛の食事摂取推奨量(mg/日)>
18〜29歳:男性9.0 女性7.5
30〜64歳:男性9.5 女性8.0
65〜74歳:男性9.0 女性7.5
75歳以上:男性9.0 女性7.0
<亜鉛が多く含まれる食品>
亜鉛は、赤身肉・魚介類・チーズといった食品に豊富に含まれています。日常的におかずに取り入れ、食べる機会を意識的に増やしていきましょう。
<サプリメントの過剰摂取に要注意>
サプリメントを摂取する際は、過剰摂取は避け目安量を守りましょう。体調に不具合が生じた時は摂取をやめ、病院を受診してください。
<自己判断は禁物!病院を受診しましょう>
味覚障害の原因は、亜鉛不足だけではありません。味覚に異常を感じた場合、自己判断は禁物。亜鉛などのサプリメントの過剰摂取によって健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。原因に関わらず、半年放置していると治りが悪くなると言われているそうなので、味覚に異常を感じたら耳鼻咽喉科などを受診しましょう。














