ドライビングシミュレータを用いて運転を体験できる「セーフティーぶんご」が新しくなり、高齢者を対象にした体験講習会が開かれました。
「セーフティーぶんご」は車の運転者や歩行者が遭遇する危険な場面を体験できるもので県警が新型車両を新たに導入しました。講習会では16人が参加し、ドライビングシミュレータを用いて運転を体験。交通状況に合った対応ができるかを確認しました。
(参加者)「認識が遅れてしまうというところがちょっとあった。遠くから来ている車の間隔を判断するのを注意しなければいけない」
「セーフティーぶんご」はこのほか自転車シミュレータも搭載されていて、様々な体験をすることができます。