津軽圏域14市町村の観光による経済振興を後押しする団体と東京・銀座の百貨店・松屋が観光推進に向けた連携協定を締結しました。
締結式では弘前市長でClan PEONY津軽の櫻田宏(さくらだ・ひろし)理事長と松屋の鈴木健寛(すずき・たけひろ)ゼネラルマネージャーが協定書に署名しました。松屋では2021年、ねぶた師の北村麻子(きたむら・あさこ)さんが制作したクリスマスねぶたの展示をきっかけに、弘前市の「ブナコ」の製品の店内装飾や販売に取り組んでいます。
※松屋・本店共創事業担当 鈴木健寛GM
「津軽にはまだまだ私たちが知らないような大切な・すてきな文化が埋もれている。連携しながら銀座で紹介していきたい」
※Clan PEONY津軽 櫻田宏理事長
「この地域の経済の復活に向けた原動力のなるようにお願いしたい」
松屋が地方において広域にわたっての連携協定を結ぶのは今回が初めてで、第1弾として、2024年秋のデビューを目指して津軽地域の「おみやげブランド」をつくることにしています。














