「歯の健康づくり」の一環で、予防歯科の専門家を講師とした出張講座が高知県南国市の小学校で行われました。近年は、子どもの虫歯が減る一方、「大人の虫歯が目立っている」といいます。
出張講座が行われたのは、南国市の三和小学校です。

講座は、大手菓子メーカー「ロッテ」などが、子どもたちに歯と口の健康に関心を持ってもらおうと全国の小学校で行っていて、応募した三和小学校の5・6年生、27人が受講しました。講師は、予防歯科を専門とする日本大学の尾﨑哲則客員教授です。尾﨑教授は、「むし歯ができる仕組み」や「むし歯予防にはフッ素が効果的」であることを紹介しました。そして児童たちは、青色と赤色のガムを一緒に60回噛み、色が混ざって紫色になるまでよく噛めているかどうかを調べ、噛むことの大切さやキシリトールの役割などを学びました。

▼受講した児童
「ふだん学校では知ることができない、『虫歯のつくられ方』や、『虫歯の治し方』を知ることができて良かった。歯みがきをしたりキシリトールを食べたりして、規則正しい生活で歯や健康を守っていきたい」

▼受講した児童
「私は1個も(虫歯が)ないです。毎日、朝、歯みがきをして、夜にもう1回、歯みがきをしています」
Q.白いきれいな歯があることは?
「うれしいです」
尾﨑教授によりますと、近年は子どもの虫歯が減っている一方、スマートフォンを操作しながら食べる“ながら食事”によって大人の虫歯が目立ってきていて、尾﨑教授は「“ながら食事”をしないこと」も呼びかけていました。














