フィリピンを拠点にニセ電話詐欺などを繰り返していたとされる「JPドラゴン」のメンバーの裁判で28日、検察側は男2人に懲役8年を求刑しました。

起訴状などによりますとJPドラゴンのメンバー石川光里被告(46)と松本直人被告(36)は去年5月、他の実行犯らと共謀のうえ、警察官になりすまして京都府に住む女性からキャッシュカード3枚を盗み、ATMで現金150万円を引き出したとして、窃盗などの罪に問われています。

28日、福岡地裁で開かれた裁判で検察側は「職業的かつ常習的に高齢者を狙って、財産をだまし取り食い物にした巧妙で卑劣な犯行」などとして、2人に対し懲役8年を求刑しました。
一方、弁護側は「他の事件と比較すると刑が重すぎる。罪の重さを理解し十分に反省している」として、適切な量刑を求めました。
残るメンバー3人の裁判は28日午後に開かれ、判決は10月28日に言い渡されます。














