2021年7月の熱海土石流災害による行方不明者の手がかりを探すため、静岡県警は1月26日、伊豆山港の海底の捜索を行いました。最近になって、港にたまった土砂はだいぶ取り除かれ、警察は「いままでとは違う環境下での捜索」と意気込みます。
2021年7月に起きた静岡県熱海市の土石流災害では、伊豆山港に大量の土砂が流れ込みました。1月12日、静岡県による土砂を取り除く浚渫工事が行われ、港の中がある程度きれいになったことから、警察はいまだ行方の分からない太田和子さんの手がかりを見つけるため、捜索を行いました。
26日は機動隊の水難救助部隊が深さ4mほどの海底に潜り、約800平方メートルの範囲を捜索しました。
<静岡県警災害対策課 眞野義文課長>
「ようやく環境もよくなって、水の状態もよくなったので、いままでと違う環境下になっています。まだまだ探す場所として可能性があります。スキューバを入れて、可能性のある所をすべて捜索します」
浚渫工事では、土砂約200立方メートルが取り除かれていて、警察はこの土砂もふるいにかけるなどして手がかりを探しています。
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