■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 競泳(25日、東京アクアティクスセンター)

競泳は6日間の激闘を終え、前回大会の30個を上回る、合計37個のメダルを獲得した。

最終日のこの日は、男子200m背泳ぎに出場した西小野皓大(23、新東工業豊川製作所)が金メダルを獲得した。男子100m背泳ぎは4位に終わったが、ここまで4冠の徐嘉余(中国)をかわしての金メダル。レース後は「絶対勝ちたいと思っていたので優勝できて本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。

3大会連続出場の池江璃花子(26、横浜ゴム/スポーツクラブルネサンス)は個人最後の種目、女子50mバタフライで銅メダル。前日は体調不良で50m自由形を棄権、レース後は声を枯らし「とにかくメダルとりたかったので嬉しい」と安堵の表情を見せた。今大会個人2つめのメダルを獲得した。

男子50m平泳ぎでは大橋信(四條畷学園高校/枚方スイミングスクール)が27秒01で銅メダルを獲得した。100mを制し、前日には200mで世界新記録をマーク。平泳ぎ3冠を逃し悔しさを滲ませたが、出場5種目すべてで表彰台にあがった。

男子400m自由形は19歳の今福和志(同志社大学/枚方スイミングスクール)が銀メダル。女子800m自由形決勝では日本記録保持者の梶本一花(22、枚方SS/同志社大)が銅メダルを獲得した。

女子4×100mメドレーリレーは銀メダル。白井璃緒、鈴木聡美、池江、池本凪沙の布陣で挑んだ日本は、4連覇こそ逃したが大会新をマークした中国に次いで2位。大会最後の種目を、この日、日本勢6個目のメダルで締めくくった。

池江は今大会3個のメダルを獲得し、アジア大会通算メダル数を13個に、35歳の鈴木聡美も3つの銀メダルを獲得し、通算12個とした。