侍ジャパン 30選手を発表　 WBC 3大会ぶりの世界一へ選出されたヌートバー選手【解説】

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で3大会ぶりの世界一を目指す日本代表。30人のメンバーが出揃いました。侍ジャパンに選出されたカージナルスのヌートバー選手について、スタジオで詳しく見ていきます。

WBC 侍ジャパン全30選手決定目標は「世界一」

ホラン千秋キャスター：
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で3大会ぶりの世界一を目指す日本代表“侍ジャパン”の全30人が発表されました。

▼二刀流
大谷翔平

▼投手
ダルビッシュ有
佐々木朗希
山本由伸
宮城大弥
宇田川優希
松井裕樹
伊藤大海
高橋奎二
今永昇太
湯浅京己
戸郷翔征
大勢
栗林良吏
高橋宏斗

▼捕手
甲斐拓也
中村悠平
大城卓三

▼内野
村上宗隆
山田哲人
牧秀悟
中野拓夢
岡本和真
源田壮亮
山川穂高

▼外野
鈴木誠也
吉田正尚
L.ヌートバー
近藤健介
周東佑京

過去の大会で選出されたメジャー選手です。
▼2006年：優勝　イチロー選手ら2人
▼2009年：優勝　松坂投手ら5人
▼2013年：ベスト4　0人
▼2017年：ベスト4　青木選手1人

今回は14年ぶりの優勝を目指して最強メンバーが集まっております。今大会メジャーリーガーの選手は過去最多タイ5人が参加します。選出メンバーについて栗山監督は「とにかく世界一になることを考えて選びました」ということです。アメリカのメディアでは「過去にWBCで編成した日本代表の中で最強のチーム」と伝えています。

井上貴博キャスター：
日本はもちろんアメリカ、ドミニカもとんでもないオールスターチームが組まれています。アナウンサーにあるまじき言葉遣いですけど今回は“やべぇ大会”です。

歴史・時代小説家　今村翔吾氏：
僕もかなり注目しています。本当にドリームチームですね。その中でも大谷翔平選手の二刀流は改めて見るとすごい。