台風25号による大雨の影響で神奈川県や千葉県を中心に土砂崩れが相次ぎ、合わせて7人が死亡しました。2つの県では、今も5人と連絡が取れていません。

カメラマン
「土砂が道を越えて住宅にかかっています」

神奈川県横須賀市では、住宅が土砂崩れに巻き込まれ、女性(60代)が亡くなりました。

神奈川県によりますと、県内ではこれまでに2人が死亡し、3人が行方不明になっています。また、住宅も3棟が全壊、4棟が一部損壊するなどの被害が出ています。

千葉県佐倉市では市内を流れる高崎川が氾濫し、街のいたるところが冠水しました。

住宅街では、家に取り残されていた家族がボートで救助される姿もみられました。

救助された人
「(おとといの夜に自宅が)浸水し始めて、そこから動けなくなった状態」

千葉県によりますと、これまでに確認されている住宅被害は、▼全壊が19棟、▼半壊が4棟、▼一部損壊が25棟、▼床上・床下浸水があわせて427棟となっています。

県と市によりますと、鴨川市小湊では、土砂崩れに住宅8棟が巻き込まれ、80代の男女2人が死亡。70代の男性の行方が今もわかっていません。

県内ではこれまでに、土砂崩れに巻き込まれ、5人が死亡し、2人が行方不明となっています。

神奈川県と千葉県は、それぞれ自衛隊に災害派遣を要請するなど、懸命な救助活動を続けています。