20日午前、北アルプスの後立山連峰を登山していた埼玉県の47歳の男性が、難所の「八峰キレット」で滑落し死亡しました。
死亡したのは、埼玉県富士見市の無職の男性(47)です。
20日午前8時55分ごろ、後立山連峰の「八峰キレット」(標高約2500メートル)で男性が滑落しました。同じパーティーの登山者が滑落を目撃し、近くの山荘を通じて救助を要請。富山県警のヘリコプター「つるぎ」が出動し男性は病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていて死亡が確認されました。
男性が滑落した「八峰キレット」は、鹿島槍ヶ岳から五竜岳に向かうルートにある難所で、北アルプス三大キレットの一つとして知られています。
同行者によりますと、男性は「八峰キレット」のキレット小屋に向かう登山道の鎖場を降りきった直後に滑落したということです。
男性は2人パーティーで、19日から22日の予定で赤岩尾根などを経由して後立山連峰を縦走する計画でした。














