元アンソロピック社員「2020年代に人類滅亡」警告 “AI開発”の行く先は…?

“壊滅的リスク”の指摘はAI開発の最前線からも。

アンソロピック社を退社した ジェイコブ・コクソンさん
「『超知能AI』を作るということは、未知の力を持つ宇宙人を呼びよせるようなものだ」
(ABC “This Week”より)

こう警告したのは、AI開発でトップを走るアンソロピック社の社員だったコクソン氏。危険性をはらむAIの開発競争に抗議し、退職したのです。

ジェイコブ・コクソンさん
「AIの開発者たちは『超知能』が2020年代のうちに人類を滅亡させる可能性があると本気で信じている」

映画『ターミネーター』シリーズでは、軍のシステムとして開発されたAIが人類を敵とみなして滅ぼそうとする未来が描かれていますが、そんなことが起こり得るというのでしょうか。

この警告の直後、アンソロピックのCEOダリオ・アモデイ氏も「AIが1年以内にインターネット全体を乗っ取る能力を獲得してしまうのでは」と指摘。「AI開発のスピードを落とす必要がある」と訴えます。

これに、イーロンマスク氏やオープンAIのトップも賛同。AI開発の規制を求める声が高まる中で、トランプ氏は…

アメリカ トランプ大統領(13日・アイルランド)
「彼らは、起こりもしないことで騒いでいる」

AIが人類の脅威になる懸念は「デマだ」として、開発の推進を主張。

アメリカ トランプ大統領
「我々は世界一高度な技術を持つ国だ。AIで勝つ者が最終的な勝者となる」

AI開発に突き進む先には、何が待ち受けているのでしょうか。