トランプ大統領「金の卵を産むガチョウを殺すな」 AI開発は制御できるのか

そうした暴走するAIを生み出す恐れがあるのが「自己改善型」とよばれる開発手法です。

これは、AI自身に自分より高度なAIを開発させ、そのAIがさらに高度なAIを開発していくものです。ついには人間の知能をはるかに上回る「超知能」に達するとされます。

この「超知能」が制御不能になってしまえば、取り返しがつかないことになる。そんな危機感を共有したアメリカのAI企業のトップたちも、開発スピードを緩める必要性を主張し始めたのです。

これに対し、トランプ大統領は「金の卵を産むガチョウを殺すな」とAI開発を遅らせようとする動きに反対。AIを使った軍事技術で中国に追い抜かれるわけにはいかないというのです。

AIが生み出す「金の卵」。その中から人類を滅亡に導く怪物が出てこないよう、制御することはできるのでしょうか。