■MLB ホワイトソックス 8ー1 タイガース(日本時間21日、レート・フィールド)

ホワイトソックスの村上宗隆(26)が本拠地でのタイガース戦に“4番・一塁”で先発出場し、2打数無安打1打点3四死球。雨のため、試合時間が約4時間遅れたが、ホワイトソックスナインは集中を切らさずに6得点、グラウンドが悪条件の中、好走塁でチャンスを広げる。首位ガーディアンズも勝利を収めたが、1ゲーム差で追走している。

前日は4打数1安打1打点。貴重な先制点を放った村上、チームも投手陣が踏ん張り逃げ切り勝ち。1位のガーディアンズと1ゲーム差をキープ。タイガースの先発はT.メルトン(25)、5月30日、第2打席でセカンドゴロを放ち、右太もも裏を痛めた時の投手。

降雨のため、試合時間が約4時間遅れでスタート、首位ガーディアンズはアスレチックスに勝利し、残り6試合で地区優勝マジックは“6”、ホワイトソックスは負けられない一戦、本拠地の大歓声を受けて迎えた1回、2死二塁で迎えた第1打席、カウント0ー1から左足に当たるデッドボールで出塁、チャンスを広げたが、5番・A.ベニンテンディ(32)はファーストゴロに倒れた。

それでも2回、1死一塁からC.マイドロス(25)が雨でグラウンドが良くない状態でも盗塁を成功させて得点圏に進むと、8番・B.モンゴメリー(23)がライトへタイムリーツーベース、貴重な先制点をあげた。3回、1死一塁で村上の第2打席、カウント2-2から外角低めのスライダーに空振り三振に倒れた。

4回には2死一、三塁から1番・アントナッチがライト線へ運ぶと、1塁走者のB.ドイル(28)もグラウンド状況が悪くても好走塁を見せて、1塁から一気にホームへ、2点を加えて3対0とリードを広げた。続く2番・K.ティ―ル(24)もライト前へヒットを放ち追加点。雨の中での試合でも集中力を切らさずに得点を重ねていった。なおも2死一、二塁で村上の第3打席、9球粘って四球で満塁、ここで代打・R.グリチックが起用されたが、センターフライに倒れた。

しかし、5回、1死一塁で2人目でマウンドに上がったH.スミス(23)が2者連続四球を与えるなど、1死満塁のピンチを迎えたが、3番・李灝宇(23)を空振り三振、4番・R.グリーン(25)をファーストゴロ、村上も落ち着いてさばき無失点に切り抜けた。

その裏には無死一塁で7番・マイドロスがレフトスタンドへ15号ツーランを放ち6対0。6回、1死一塁で村上の第4打席、カウント0ー1からボークで走者が2塁へ、さらに3球目がワイルドピッチで走者は3塁へ、追加点のチャンスとなったが、村上は前進守備のセカンド正面のゴロで走者を還すことが出来なかった。

8回、無死満塁で村上の第4打席は押し出しの四球を選び打点をあげた。ホワイトソックスは連勝で5カードぶりの勝ち越し、首位ガーディアンズを1ゲーム差で追走している。