クマの出没が本格化する時期を前に、富山市は行楽で山に入る際などクマ対策の徹底を呼び掛けています。

富山市が18日開いたクマ対策会議には警察や猟友会などが出席し、ことしのクマの出没状況が共有され、今後の各機関の連携態勢やクマ対策について話し合われました。

市によりますと、ことし8月時点で寄せられたクマの目撃情報は75件に上り、去年の同じ時期のおよそ2倍で過去最多のペースとなっています。

一方で、ことしはクマの主な食物となるブナやミズナラの実が並作や豊作であることから、ことしの秋は「平野部での大量出没の可能性は低い」と予測されました。

市は河川敷周辺の市街地や、柿などの果樹がある住宅周辺などでは引き続き警戒が必要だとした上で、山に入る際などはクマ対策を徹底してほしいとしました。

富山市森林政策課 杉林広和副主幹「朝晩ですねクマの活発な時期にはなるべく外出は控える、出られる際には音のなるものを持っていただくとか。一人で行動しないとか。気を引き締めて再度気を付けていただきたいと思います」















