かつての炭都は今・・・空き家率21%超の街
西鉄大牟田線の沿線に位置する福岡県大牟田市古町。ここに、1971年に建設された旧「古里荘」がある。3階建てのコンクリート建築。3階は旅館として、2階は初代オーナーが自宅として使っていた。
建物を相続した現在のオーナーが高齢となり管理が難しくなっていたところ、福岡市の不動産会社「吉浦ビル」代表の吉浦隆紀さん(49)が買い取った。
同社は空き家・空きビルの利活用を得意とし、2024年には北九州市の門司港エリアにある築75年の廃墟団地を買い取り、34戸すべてを満室にした実績を持つ。これまでに、福岡県内の空き家・空きビルを27棟購入し、代表の吉浦さんやスタッフ、入居者たち自身によるDIYで、建物を再生させている。旧「古里荘」もそのひとつだ。














