昨年6月、岡山県倉敷市の自宅で息子を殺そうとした罪に問われている男の裁判員裁判で、岡山地裁は拘禁刑7年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、倉敷市の元廃品回収業の男(56)です。判決によりますと男は昨年6月、倉敷市の自宅で就寝中の息子の胸や背中などを包丁で複数回刺し、殺害しようとした殺人未遂の罪に問われています。

きょう(18日)の判決で岡山地裁の三澤節史裁判長は、「無抵抗な被害者を執拗に攻撃し、強い殺意がうかがわれる一方、被告の自閉スペクトラム症などが影響したものと見られる」などとして、拘禁刑8年の求刑に対し拘禁刑7年の判決を言い渡しました。

弁護側は、控訴するかについては本人と確認するとしています。