大分県議会は18日、8年ぶりに実施した議員のヨーロッパ視察の報告会を開き、福岡県議会での視察批判が高まる中、成果や費用について説明しました。
今年4月から7月までの間に実施された海外視察は議員22人が参加し、3グループに分かれてフランス、スイス、ドイツの3カ国を訪問しています。
子育て支援や観光振興、環境保全といった各国の先進事例を視察した報告が、18日行われ、議員からは政策提言に向けた意見が述べられました。
(大分県議会 嶋幸一議長)「海外の先進的な取り組みを、現地の生の声を聴いて調査することは、大分県の発展に資することと思う」
一方、福岡県議会において高額な海外視察が問題視されていることを受けて、嶋議長は「大分県議会と福岡県議会を同列に扱ってもらうのは非常に残念。3万円の中程度のホテルで、常識的なホテルの費用と思う」と述べました。

県議会によりますと、今回の視察費は1人当たり平均約120万円で、通訳費などを含めた総額は3400万円以下になる見込みです。














