愛媛県今治市の小学校を卒業した40代の女性と、支援する「学校での性被害をなくす会」が、会見を開き、当時担任の男性教員から性被害を受けていたと訴えました。
また、市の教育委員会の調査が不十分だと主張しました。

女性が性被害に遭ったのは、小学生だった約30年前。
加害者は、本来信頼すべき担任の男性教員でした。
被害の内容は二次被害や女性への精神的な負担を考慮し、公表していません。
また、会見には、パーティションで目隠しした状態で参加しました。

「自分が被害を受けた教員が現職で働いており、同じ被害が起きるかもしれない」。女性はそんな危機感から勇気を振り絞り、2023年6月、30年越しの告発に踏み切りました。

(学校での性被害をなくす会)
「子どもの時に受けた被害っていうのは、その時わからなかったりする。これが性暴力だとわからずに大人になって…学校の中で教員の性暴力は本来信頼している教員から受けるから、さらに傷つくものだと思う」
「声を上げるというのは本当に大変なことで、その後、精神的な負担を感じてきたかと思う」