2026年9月、静岡市に住む20代の男性が郵便局員や警察官をかたる人物からの電話で、現金1100万円をだましとられる特殊詐欺事件がありました。

被害に遭ったのは、静岡市駿河区に住む20代の男性です。

警察によりますと、9月上旬、男性の携帯電話に郵便局員や警察官などをかたる人物から「あなたの荷物が税関に止められ、荷物の中に違法なものが入っていた」「あなたの名義の銀行口座が特殊詐欺に利用されている」などと国際電話がありました。

男性は自営業で「会社の資金を確認する必要がある」と言われて指定された口座に2回にわたり、400万円と150万円を送金しました。さらに、自宅のポストに封筒に入れた現金550万円を入れるように指示され、合わせて1100万円をだまし取られました。

送金に違和感を持った金融機関が男性の会社に確認をしたところ、詐欺であることが分りました。

警察では「警察官などから電話で『お金を検査する必要がある』『お金を預かる必要がある』などと言われた時は詐欺です」と注意を呼びかけています。