AIカメラ “昼寝見守り”で保育士の負担減 

井上キャスター:
AIの進化は様々なシーンで可能性を広げています。

とある保育園では天井にAIカメラ「hana-an」を設置し、昼寝を見守ることができるようになりました。

昼寝のとき、うつ伏せで寝てしまうリスクがありますが、AIカメラを1台置いておくと、最大12人見守ることができます。

「横向き」「仰向け」のように5分おきに寝相を自動で記録し、「うつ伏せ」が約50秒続くとアラームが鳴るようになっています。

導入前までは、5分おきに保育士が子どもの呼吸や寝姿勢を確認し、手書きで記録していました。

1セット50万円ほどかかるので、このコストをどう考えるかが今後の課題でもあります。

AIカメラを導入した保育園の保育士は「事務作業の負担が減る分、子ども達と関わる時間が増えたことが一番のメリット」と話していました。

AIにはデメリットもありますし、「人類が滅亡するのではないか」とも言われつつありますが、このあたりについて星さんはどのようにみていますか?

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
「使い方次第でプラスになる面もある」ということに注目すればよくて、「全部がダメだ」とすれば進歩がなくなってしまいます。

報道の世界でも、ニューヨーク・タイムズでは記事を音声ですぐ聞けるようにしたり、CNNではすぐ字になるとか、飛躍的に記者の仕事が楽になり、ハンデを持った人も仕事ができるようになっています。