富山県議会では、一般会計で69億8933万円の大雨被害に対応した追加の補正予算案が提出されました。補正予算案には、床上浸水被害世帯への生活再建支援金や道路や農業施設の復旧工事費などが盛り込まれています。

一般質問で、氷見市選出の光澤智樹議員は次のように県の姿勢を質しました。

富山県議会 光澤智樹議員
「今回の豪雨災害による被害の中には能登半島地震からの復旧工事を進めていた現場や今後復旧を予定していた被災箇所においてさらなる被害を受けた場所も少なからずあると伺っております。能登半島地震による被災箇所について今後どのように復旧に取り組んでいくのか、新田知事に伺います」

これに対し、新田知事は、2つの災害の被害が重なる箇所を精査して、復旧方法などへの影響を確認中だと述べました。
富山県 新田八朗知事
「二級河川・上庄川で地震により堤防の沈下や亀裂が生じた3つの工区において、今回の大雨により護岸の崩壊など被害の確認などが確認されています。現在被害の範囲及び程度の把握を進めており、その結果を速やかに整理した上で、国と協議を行い、今後の対応を検討します」

新田知事は、大雨被害を受けて能登半島地震からの復旧・復興のロードマップについても見直す考えを示しました。














