先月の記録的大雨から、17日で3週間です。富山県内では浸水など住宅への被害が600棟以上で確認されていますが、被害は住宅にとどまらず、農地や道路の損壊など多岐にわたり、いまだ被害の全容把握には至っていません。また50人以上が今も避難を余儀なくされています。

富山県西部を中心に、浸水や土砂崩れによる被害が相次いだ記録的大雨から、17日で3週間が経過しました。

富山県のまとめでは、住宅への被害は、15日正午時点で639棟にのぼっています。このうち氷見市では、全壊が4棟、半壊が5棟、床上浸水が183棟、床下浸水が370棟となっています。

また高岡市では、床上浸水が3棟、床下浸水が73棟。立山町では、床下浸水が1棟確認されています。

氷見市によりますと、住宅の被害を公的に証明する「り災証明書」の申請件数は、15日正午時点で1114件に達していて、今後さらに増える可能性があるということです。

県や氷見市は大雨による被害の調査を進めていますが、被害は農地や道路の損壊、土砂崩れなど多岐にわたり、いまだ全容の把握には至っていません。

また、氷見市では、一次避難所として開設していたふれあいスポーツセンターを今月13日に閉鎖し、生活環境を改善するため、市内外の宿泊施設や福祉施設などを二次避難所として用意。15日時点で52人が身を寄せています。