タイの首都バンコクで、特殊詐欺グループの拠点とみられる住宅が摘発され、日本人4人が拘束されました。

記者
「こちらは電話をかけるスペースとみられ、被害者とのやりとりを想定したマニュアルが貼られていて、赤ペンや青ペンでメモが残されています」

タイの警察当局によりますと、バンコクで16日、特殊詐欺の拠点とみられる住宅が摘発され、日本人4人や中国人5人を含む合わせて15人が拘束されました。

部屋からは、日本語で書かれた詐欺のマニュアルとみられる文書や偽の警察官の制服のほか、薬物なども押収されました。

この住宅は1か月の家賃が日本円でおよそ420万円で、タイ当局は、中国人らがグループを主導し、日本人4人は「かけ子」として日本を標的とした特殊詐欺に関与していた疑いがあるとみて捜査しています。