LINEヤフーは16日、「食べログ」などを運営するカカクコムに提案しているTOB=株式公開買い付けについて、買い付けの価格を引き上げると発表しました。

カカクコムへのTOBをめぐっては、スウェーデンの投資ファンド・EQTが今年5月に開始。これに対し、LINEヤフーとアメリカの投資ファンド・ベインキャピタルが連合を組んで、7月に対抗提案を出し、両陣営による株式の買い付け価格のつり上げ合戦が続いています。

こうしたなか、LINEヤフーは16日、カカクコムの大株主であるKDDIの協力が得られれば、買い付け価格をこれまでの3640円から3720円に引き上げると発表しました。これは、EQTが提示している3680円を上回ります。

また、LINEヤフーはカカクコムの買収で必要となる国内外のすべての許認可を取得したとしています。

今後は、大株主であるKDDIがどのような動きを見せるのかが焦点となります。