入善町の70代女性が、警察官や検察官などを名乗る男らに現金約1300万円を騙し取られる特殊詐欺被害に遭いました。犯行グループは指示通り玄関先に置かせた現金をそのまま持ち去っており、警察は「捜査機関が現金を回収することは絶対にない」と注意を呼びかけています。
警察によりますと、8月25日、入善町に住む70代女性が経営する店の電話にNTT職員を名乗る男から電話があり、警察官を名乗る人物に代わると「あなたは暴力団とつながりがあり逮捕状が出ている」などと言われ、連絡を取り合うようになりました。
さらに、検事を名乗る人物から「資金洗浄に使われていないか確認するためお金をすべて引き出してほしい」と言われ、女性は9月4日、金融機関から引き出した現金と自宅にあった現金計1295万円を紙袋に入れて玄関先に置きました。
女性は検事を名乗る人物から「回収した」と連絡を受けましたが不審に感じ、警察に相談して被害が発覚しました。
警察は、捜査機関が捜査名目で現金などを回収することは絶対にないとして注意を呼び掛けています。















