東京電力ホールディングスの小早川智明社長が青森県むつ市を訪れ、親会社として運営に関わる使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、2023年7月の安全対策工事完了をあらためて報告しました。
東京電力ホールディングスの小早川社長は25日、新年のあいさつでむつ市を訪れ、宮下宗一郎市長と面談しました。
この中でむつ市に建設中で東京電力が親会社として運営に関わる「RFS」=リサイクル燃料貯蔵の中間貯蔵施設について、安全対策工事などを2023年7月に終えることをあらためて報告したということです。
※むつ市 宮下宗一郎市長「もともと今年7月に完工という目標がありましたので、それに向けて進めていますというお話はありました」
RFSは中間貯蔵施設の事業開始時期を2023年度中としていますが使用済み燃料の搬入時期などは明らかにしていません。














