10月の西条まつりに向けて、だんじりを彩る提灯づくりが最盛期を迎えています。

愛媛県西条市福武にある伊予提灯工房では、代表の日野徹さんと妻の美保さんらが提灯づくりに追われています。

若手の職人も加わり、火袋と呼ばれる提灯の本体に枠を取り付けたり、ちょうちんを水平に釣り上げる鎖の長さを調整したりと、繊細な作業が続けられています。

(4年目の職人)
「(Q、完璧ですか) 完璧です」

(2年目の職人)
「ちょっとずつですけど、自分ができることが増えていってるので楽しいしやりがいあります」

日野さん夫妻は、朝9時ごろから深夜1時ごろまで作業を続けますが、1日に作ることができる提灯の数は5個だといいます。

(日野徹さん)
「(若い職人が)一から作って一生懸命作っているのでぜひそれを見てもらいたいと思っています」

提灯づくりは、西条まつりの直前まで続きます。