東京・世田谷区は、きょう(16日)から子どもや高齢者を対象にしたインフルエンザの予防接種を、例年より、およそ2週間早く始めました。

全国では、インフルエンザの流行が例年より早く、東京でも先月、去年より1か月以上早く流行シーズンに入り、感染の広がりが続いています。

特に世田谷区では、今月6日までの1週間に区内のインフルエンザの感染者数が1医療機関あたり「7.68人」と急増しました。今後の感染拡大が懸念されることから、例年10月から始まるワクチンの接種を65歳以上の高齢者や生後6か月から18歳の子どもを対象に、およそ2週間前倒しして、きょうから始めました。

また、江東区でも子どもを対象にしたインフルエンザの予防接種がきょうから始まっています。

東京都では、子どもを中心に感染が広がっていて、小学校では学級閉鎖が相次いでいます。

こうした事態を受け、東京都内では予防接種を前倒しして始める自治体が増えていて、23区のほとんどが例年より1週間以上早く接種を始める予定です。