富山県は、8月の大雨被害を受けた生活再建支援策として、床上浸水の全世帯へ「知事見舞金」を支給対象に拡大する方針を固めました。さらに、国の支援対象外となる「半壊未満」の床上浸水世帯に対しても、住宅補修費などを独自に支援する考えを示しました。

富山県 新田八朗知事
「今回の災害にかかる知事見舞金については支給対象をすべての床上浸水世帯に拡充することを検討している」

15日の県議会で新田知事は8月の記録的な大雨で能登半島地震の被災地を中心に甚大な被害が出たことから、知事見舞い金の対象をすべての床上浸水の世帯に拡充する方針を示しました。

県は、すでに知事見舞金として住宅の全壊世帯に10万円、半壊世帯に5万円を支給するとしています。

また県は、生活再建のための支援金として被害認定が半壊に満たない床上浸水の世帯に対しても住宅の補修などにかかる費用を支援する考えを示しました。

金額についてはいずれも調整中で、今月17日に提出を目指す補正予算案の追加提案に盛り込むとしています。