あいの風とやま鉄道が運行する観光列車の座席管理システムが外部から不正アクセスを受け、これまでに乗車した人など、1409人分の個人情報が漏えいした恐れがあることが分かりました。

外部からの不正アクセスが確認されたのは、あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の座席管理システムです。
漏えいしたおそれがあるのは、氏名、住所、電話番号、メールアドレスです。

あいの風とやま鉄道によりますと、8日朝予約システムで、身に覚えのない複数のキャンセルや正規の手順で行われていない予約が確認されました。
このため新たな予約の受付を停止し調査したところ、2日から8日にかけて複数回の不正アクセスを受けていたことが分かりました。
システムのログから個人情報を取得する処理が行われたことは確認していますが、取得されたデータが実際に外部へ流出したかどうかは確認できていないということです。
漏えいしたおそれがある個人情報は2019年4月の運行開始からこれまでに乗車した人や2027年3月までの乗車を予約している約3万2000人のうち、個人で予約を行った1409人分です。

一方、クレジットカードの情報は別の会社のシステムで管理されているため、漏えいのおそれはないということです。
また現時点で個人情報の不正利用などの二次被害は確認されていないということです。
あいの風とやま鉄道は現在、ネットでの新規予約を停止し、電話での予約を受け付けていて、不正アクセスの原因の究明とシステム全体のセキュリティ対策を進め、再発防止に取り組むとしています。














