水や食料、生活必需品などの備えと比べて後回しになりがちなのが衛生環境の確保です。この問題を解決しようと新たなアイデアが生まれています。

清潔なシャワールーム。どこにでもありそうな設備ですが実はここ、車の中なんです。

住宅設備や農業プラントなどを手がける「渡辺パイプ」が開発したモバイルシャワーユニット「Smile01」です。

<渡辺パイプ 小池良平さん>
「シャワー室は2つ用意しています。一つは、おむつ台がある、ベビーシートがあるタイプになっております。こちらが脱衣所になっておりまして、この空間で服を脱いでシャワー室へ入っていただきます」

エアコンも設置されていて季節を問わず快適にシャワーが使えます。発電機のほか、川やプールなどの水をろ過する浄化システムも備えています。

完成したばかりの1台目は早速、熊本地震の被災地に駆けつけました。

<小池良平さん>
「このシャワートラックが人々の笑顔につながる、スマイルにつながることが一番うれしい」

今後、この車を全国に4台配備する予定です。