
やってきたのが、「サラリーマンの聖地」新橋駅西口のSL広場からすぐの場所にある「酔心酒蔵 新橋駅前店」(東京・港区)。広島県三原市の日本酒醸造元 醉心山根本店がルーツの山根東京本社が、日本酒「醉心」を販売するために、今から60年以上前の1965年に始めた歴史ある和食店です。
数年前から広島の食材メニューに力を入れていたところ、東京ドームホテルと同じように広島県からアプローチがあり、グリーンレモンのメニュー化検討を進めたそうです。
東京駅にある系列店はドリンクに取り組みましたが、新橋の店はお酒が進むような料理を考えてみようということで、元々扱っていた地鶏や刺身など3つのメニューをアレンジしました。
「神明鶏グリーンレモン挟み」(税込1100円)、「鯛のカルパッチョ グリーンレモン仕立て」(税込1200円)、そして「鯛のグリーンレモン南蛮漬け」(税込750円)。
いずれもグリーンレモンのスライスをしっかり使い、肉や魚とそのまま一緒に食べるスタイルです。口の中で噛んだ途端、こちらもグリーンレモンの酸味と甘さ、爽やかさが広がります。来店客は、最初は恐る恐るレモンスライスごと食べ始めても、すぐに気に入ってもらえるそうです。
新橋駅前店の藤田浩史店長は「7月中旬の提供開始以来、席の予約の時に扱いがあるかどうか確認するリピーターもいるほどです」と想定以上の反応に手応えを感じています。そして「まだ内容は秘密ですが、第2弾のグリーンレモンメニューも計画中です」と笑顔を見せていました。
仕掛け人となった広島県東京事務所の担当者は「提案が受け入れられて喜んでいます。これからも、まだ知られていない広島の食材の魅力をアピールしていきます」と意気込んでいます。














