小学生が命を守るための行動について学ぶイベントが高知市の病院で開かれ、子どもたちは困っている人に声をかけ、手助けすることの大切さを実感していました。
高知医療センターで開かれた「とさっ子メディカルラリー」。県内の小学4年生から6年生までを対象に、命を守る最初の行動について学んでもらうことが狙いで、2回目の今年は36人が参加しました。院内には11のブースが設けられ、それぞれに交通事故や人が倒れたといったシチュエーションが設定されています。事前に救急現場で必要となる初期対応を学んだ子どもたち。全てのブースを回り、どうすれば命を守る行動につながるのか考えながら、困っている人を助けていきます。

「大丈夫ですか、どこが痛いですか」
「救急車、今呼んでいますので」

▼参加した小学生
「119の通報の仕方を習ったのですごく勉強になったと思います」
「事故があった時に自分がきょうやったことを実際にやろうと思いました」
2026年は新たに手話について学べるブースも。子どもたちは避難所に耳が聞こえない人がいた場合、手話を使ってサポートするポイントを学びました。

▼参加した小学生
「避難時に耳が聞こえない人がいると手話で助けてあげたいと思いました」
体験を通して子どもたちは困っている人に声をかけ、手助けすることの大切さを実感できたようです。
▼高知医療センター 救命救急センター 齋坂雄一 センター長
「困っている人たちを見つけたら勇気をもってまず声をかけてあげる。自分たちのできることを安全に大人の助けも借りてできるところを学んでもらえたら」
病院では今後も子どもたちに救急救命の大切さを伝える取り組みを続けていきたいとしています。














