「暮らしていけなくなる」―ジャガイモ農家の悲鳴
ジャガイモの収穫量全国3位を誇る長崎県。五島市「あわたに農園」では現在、種芋の植え付けが進んでいます。育てているのは「でじま」。濃厚な「うまみ」と「コク」があり、皮が薄いため皮ごと調理して食べることもできる品種です。

生産者の粟谷拓紀さん・香織さん夫妻は、アメリカ産ジャガイモの輸入解禁に、強い不安を抱いています。

生産者・粟谷拓紀さん
「種イモ価格もただでさえ上昇していて、資材も人件費も高騰している。そこでアメリカ産が入ってくれば当然価格は下がる…。そうしたらジャガイモ農家は暮らしていけなくなると思います」
妻・粟谷香織さん
「どこで作られたジャガイモを食べるかは消費者が選ぶことなので私たちではどうしようもないんですけど…アメリカ産の価格に引っ張られて、国内のジャガイモの価格も下がってしまうと、私たちの収入に直結してしまうので怖い」














