試合後、インタビューに応じたイチローは「まず1年に一度のこの試合がこうやって開催できたこと、これに尽きます」と、喜びを語った。「できるだけ長くやりたいと今も思ってるわけですけど身体、おじさんたちきついもんね」と笑顔を見せ「感激してます!」と感無量の様子だった。

9回を投げ切ったイチローだが、相手の1番・福田稟(神戸弘陵)選手には3安打を浴びた。「参りました」と、頭を下げたイチロー。「本当にいい選手。なんかスターが生まれたなっていう感じがしますよね。もう嫌な感じ、ずっと嫌な感じでした。本当にナイスプレーでした」と、べた褒め。その言葉を聞いた福田選手は「こんなにすごい選手イチローさんから褒めてもらうことは世界で一番嬉しいです」と、うれし涙を流した。