山口県岩国市の夏の風物詩、錦帯橋の鵜飼いは10日が今シーズン最終日でした。今シーズンはおよそ3400人が鵜飼いを楽しみました。

10日の夜は夏の名残が感じられる空気に包まれたものの暑さが和らぎ、心地よく過ごせる夜となりました。

鵜飼いは6月1日から始まり、10日までの102日間のうち去年より1日少ない82日開催されました。6月下旬からは大雨や増水のため、15日間連続で運航中止となりました。8月は天候に恵まれてすべての日で開催でき、今シーズンの乗船者数は去年より281人多い3408人となりました。

岩国市観光協会 深川一呂紀 会長
「日本全国で雨含めていろんな災害がある中で、こうやってシーズン通して最終日を無事に迎えられたとまずほっとしているのが大きいところですね」

川面に映るかがり火を頼りに腰みの姿の鵜匠と鵜が息の合った技をみせると乗船客は拍手をおくっていました。

県内から
「魚見た!楽しかった」
「すごく感動してよかったです。また機会があったらぜひ来たいです」

東京から
「鵜飼いは初めてです。錦帯橋はすごくすばらしい橋で、風情があってなんかすごくいい時間になりました」
「最後の日だって聞いたので、旅行の予定を全部変えて。何回も来たいなと思いました」

大阪から
「火がともってて動画が撮りやすかったですし、そういうのをインスタとかネットでアップしていけば若者にも広がりやすいかなと思います」

11日から秋の遊覧が始まり、11月にはペットと一緒に乗船できるペット舟が4日間運航されます。

まもなくデスティネーションキャンペーンなどが始まることもあり、観光協会では錦帯橋の認知度が高まり、観光客が増えてほしいと期待しています。