■プロ野球 オリックス 4-8 西武(10日・ほっと神戸)

西武はオリックスに逆転勝ちで4連勝とした。通算73勝52敗3分で貯金は今季最多となる21に広がった。3位日本ハムがソフトバンクに敗れたため、ゲーム差は3に広がった。1点ビハインドの2回表に無死一・二塁のチャンスをつくると、蛭間がセンターへのタイムリーヒットを放ち、同点に追いつく。その後、渡部がセンターへのタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を勝ち越した。4回表には小島の適時打でさらに2点を追加した。9回表にはネビンが18号2ランホームランを放った。先発の佐藤爽は5回3失点でデビュー戦の5月1日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の2勝目をあげた。

スターティングメンバーには1番ライト・カナリオ、2番セカンド・滝澤、3番キャッチャー・小島、4番ファースト・ネビン、5番DH・林安可、6番レフト・蛭間、7番サード・渡部、8番ショート・源田、9番センター・西川が入った。レフトには平沢に代わり蛭間、センターには岸に代わり西川が入った。

先発は佐藤爽。ここまで7試合に登板、1勝1敗、防御率3.79。前回8月23日の楽天戦(楽天モバイル)では5回2/3、79球、4被安打、2奪三振、1四死球、1失点のピッチングも勝ち負けはつかなかった。オリックス戦では5月23日の試合(ベルーナドーム)で4回1/3、82球、6被安打、3奪三振、無四死球、1失点のピッチングも勝ち負けはつかなかった。

1回裏、先頭の1番・太田に右安打を許す。2番・来田は三飛に打ち取るも、3番・紅林に四球を与え、1死一・二塁のピンチを招く。その後、4番・宗にレフトへのタイムリーヒットを浴び、1点を先制される。5番・西川は二直に打ち取り、飛び出した一塁ランナーの宗をアウトに仕留める。

2回表、オリックス先発の髙島から先頭のネビンは三安打で出塁する。林安可は四球で無死一・二塁のチャンスをつくる。その後、蛭間はセンターへのタイムリーヒットを放ち、1-1の同点に追いつく。続く渡部は右中間へのタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を追加し、3-1とする。源田は一ゴロで1死三塁とすると、西川は二ゴロに倒れるも、三塁ランナーは本塁でセーフとなり、4-1となる。

2回裏、先頭の6番・中川に左安打を許す。しかし、7番・大城は見逃し三振、8番・池田は二飛、9番・若月は中飛に打ち取る。

4回表、1死から西川は中安打、カナリオはショートの野選で1死一・二塁とする。滝澤は二安打で1死満塁とすると、小島はライトへのタイムリーヒットを放ち、2点を追加し、6-1とする。ネビンは二併打に倒れる。

5回裏、1死から太田に三塁線をやぶるツーベースヒットを浴びる。来田は遊ゴロに打ち取るも、ショート源田の三塁への送球が逸れ、1死二・三塁となる。紅林にライトへの犠飛を浴び、1点を返され、6-2となる。その後、宗にレフトへのタイムリーヒットを浴び、1点を返され、6-3となる。西川に四球を与え、2死一・二塁となる。しかし、中川は一飛に打ち取り、ピンチをしのぐ。佐藤爽はこの回で降板する。5回、86球、7被安打、2奪三振、2四死球、3失点(1自責点)のピッチングだった。

2番手は黒木。大城は一ゴロ、池田は右邪飛、若月は空振り三振に打ち取る。

3番手は篠原。1死から来田に四球を与える。しかし、紅林は見逃し三振、宗は見逃し三振に打ち取る。

4番手は森脇。先頭の西川にレフトへのツーベースヒットを浴びる。中川は三ゴロで1死三塁となる。大城は二飛に打ち取るも、代打・山中はセカンド滝澤のエラーで1点を返され、6-4となる。西野は遊ゴロに打ち取る。

9回表、小島は中安打を放つ。続くネビンは左中間への18号2ランホームランを放ち、2点を追加し、8-4となる。

9回裏、松本が無失点に抑え、ゲームセット。